これまで宿泊といったら、
旅行先でするものという考えだった。
が・・・。
コロナ禍の旅行キャンペーンやらで、
函館に住んでても函館に泊まるのは全然アリだと感じ、
考え方も変わってきたように思える。
この日は、函館湯の川温泉の啄木亭へ。
■湯元 啄木亭
場所は、湯の川の温泉街にあります。
ツルハドラッグ函館湯川西店の向かいです。
湯元 啄木亭の地図
今年の2月に泊まった時の記事は、上のリンクより。
おそらく、函館で一番訪れているであろうホテルが啄木亭。
温泉があるし、安いしな。
昔からあるし、なんか落ち着く。
眠い目こすり、
浴衣のまま朝食バイキング会場へ。
コロナ禍の時にあった、
ビニール手袋強制着用義務は、今はなし。
感染対策として大切な事だが、
温泉に入ったあとのポカポカの手で手袋をつけると
手が汗だらけになるのは気になっていた。
バイキングの内容は、
函館や道南の食材を使った料理が並ぶ。
2月に来た時にあったラーメンはなくなったが、
品数や内容に極端な変化は無かったように思う。
朝といったらカレーという人も多いだろう。
「牛すじ肉&焦がしタマネギのフランス風カレー」。
牛すじがゴロゴロ入っていて、
これが1番美味しかった。
おかわりもしたし。
函館のホテルでは ここ数年、
朝食に力を入れているホテルが増えている。
朝から刺身食べ放題とか、
ステーキがあったり、
ワイン飲み放題とかな。
その点、啄木亭は、
夕食に重きを置いているように感じた。
朝食にぶっかけ丼はあるが、刺身はなし。
宿泊料金も安いし、比べるのも野暮だがな。
今回自分が選んだ料理達。
湯豆腐を軸に、
・牛すじカレー
・スタッフが作ってくれる ぶっかけ丼
・味噌汁
湯豆腐があるせいか、渋さを感じさせる。
朝食バイキングの内容も、
日本の朝ごはん
といった感じで全体的に渋めのラインナップに感じたが、
そもそも朝食バイキングってこういうのだったよな。
最近「朝からコレを出して来るかぁぁぁ」
みたいなホテルが増えて来ているから
マヒしている部分は否めない。
湯豆腐だが、
鍋セットを準備し、
豆腐を入れ、
ダシを入れ、
固形燃料に火をつけ、
ポン酢等で食べる。
中々大がかりなのがグッド。
スタッフに注文式の、
「イカ刺し漁火ぶっかけ丼」。
イカ刺し、数の子、松前漬け、めかぶが入り、
ネバネバNEVER。
チェックアウトして、植物園に行くか。