炭火鳥焼 蔵鵡（きすむ） 本邸

場所は札幌市中央区。

アーバン札幌ビル地下１階の、
フードストリートにあります。

札幌のビルの名前って覚えられんぜ。

「◯◯ビルの地下１階」って言われても、
地下鉄の乗り換えも出来ない自分がわかる訳ねー。

そんな時便利なのは、
グーグルマップアプリ。

焼き鳥屋と聞いてきたが、
割烹料理屋のような佇まい。

よく見ると、
「炭火焼鳥」じゃなく、
「炭火鳥焼」。

とりあえず中へ入ってみよう。

ほぼ満席に近いカウンター席を通りすぎ、
奥の個室席に案内された。

今回は９０分飲み放題付の６５００円コース。

飲み放題メニューは上の画像のとおり。

生ビールの銘柄は、キリン一番搾り。

ちなみに席にピンポンはなく、
「個室だし、おかわりの時どうするんだ？」
と思ったが、
個室のドアを少し開けるか、
「すいません」と声を出すと
すぐに来てくれた。

前菜は、
アボガド豆腐、塩辛クリームチーズ、あさりの生姜煮。

いきなり日本酒スタートでも良さげな滑り出し。

すかさず、お造りが登場。

本マグロ、ボタンエビ、カンパチ。

鮮度良き。

おっと。

炭火鳥焼屋という事を忘れるところだったぜ。

つくねと、
少しピリッとする ししとう。

ここからは、焼き鳥が続々と登場。

鳥串。

焼き鳥は４人分で、
１人１本ずつ。

手羽先串。

これが、すごく美味かった。

牛串。

はつ串。

ふぐ天ぷら。

急に不意打ち。

天ぷらも出るんだな。

箸休めのサラダ。

おでん盛り。

卓上調味料。

からしと、隣は山椒かな。

おでんの出汁が、
清流かってくらい澄んでいて、
アルコール摂取の体に癒しを与えてくれた。

そんな、おでん。

単品で何か注文しようとしたら、
「うちのコースはボリュームが多いので」
って止められたが、
確かにな。

この時点で満腹だ。

そう思っていると、
炊き込みご飯と、
汁物と、
香の物が出てきた。

今回は締めにラーメンを食べて帰るのは、
中止コースだな。

そして、最後の最後に、
デザートの梨。

ちょっと落ち着いた空間で食す、
焼き鳥を始めとした料理。

心も満タンに。