
1人で初めて入る店は どこか入りずらさもあるが、
いざ入ると常連さんや店の方が良い人で、
最初の心配なんて杞憂だったなんて事はよくある話。
そんな良き雰囲気の店。
コの字酒場ゆうひ。
コの字酒場 ゆうひ
場所は、函館市本町。
丸井今井函館店の裏手の方にあります。

今年4月にオープンした ゆうひ。
外観が昭和レトロ風になっており、
のれんには、どて焼き、ホッピー等の文字。
なるほど。
もう、自分好みの店の予感しかしない。

カウンター奥には、おすすめメニューが張り出してあり、
この日は刺身もあった。
そして生ビールのサーバーには、
生ビールに自信がありますの文字。
すなわち、
サーバーやコップの洗浄を徹底しているという事だろうと思う。

壁面には、酒屋のようにお酒がずらりと並ぶ。
ちなみに自分が店に入った後、あれよあれよと人が入って、
気が付きゃ満席。
店内は、ほぼ常連さんだったし、
早くも人気だな。

■メニュー
まずは飲み物を注文だな。
最初は、とりあえずの生ビールとして、
2杯目は何にするか今回はじっくり考えたい。

食べ物メニューも、
ドストライクの、いいとこ付いてくるな。
全体的に金額が安い点にも着目。

とりあえずの生ビールと、お通しが登場。
生ビールの銘柄はサッポロクラシックで、
この日のお通しは、ひじきだった。

2杯目以降は、ホッピーセットを注文。
このどこか懐かしき昭和の雰囲気を感じる中では、
ホッピーは必須アイテムだと判断した。

ビアテイスト清涼飲料水であるホッピー。
今でこそスーパー等で普通に買えるホッピーだが、
昔は東京 浅草で飲むまでその存在すら知らなかった。
たまにこうして飲むが、
雰囲気で飲んでいる感じ。
はっきり言って生ビールの方が美味しいと思っているが、
ホッピーでゆっくりと飲みたい夜もある。

ママ手作りポテサラ。
これが本気で美味しくて、
作り方教えて下さいレベル。
つまみになるポテサラだ。

そして、絶対食べておきたいメニュー。
牛すじ煮込み。

煮込んでるね。
煮込まれてる。
安定の牛すじ煮込みで、
いちいち説明するのも野暮だろう。

さいごは、バイスサワーで。
ママが色々な席の方と話しをし、
こういうのも人気の秘密なのかなと思った。
お酒を飲むにあたり、居心地の良いのが一番だ。

全然1人で来れる雰囲気だし、
また、「ただいま」って感じでプラッと行ってみよう。
0次会や2次会にも良いな。