
伊達市に普通の野菜直売所とは
また違ったタイプの野菜直売所が存在する。
一言で表現するのなら、とにかくダイナミック。
小野農園直売所へ行ってきた。
小野農園直売所
場所は、伊達市北稀府町。
函館方面から、国道37号を室蘭方面へ向かい、
レストランこだまを超えた左手にあります。
以前行った時の記事は、上のリンクより。

営業時間も定休日もわからないが、
土曜日の昼前に行ったらやっていた。
すでにたくさんの人が、出たり入ったり。

以前行った時は、
まず野菜券売所で野菜券を購入しなけりゃ、
何1つ買えない雰囲気だった。
しかし今回は、
スタッフに運んでもらうような物や、大根以外は、
野菜券を事前に購入しなくても現金決済が出来た。
この野菜券システムが良くわからん。

ここだけ見ると、
よくある野菜直売所。
しかし・・・

すぐ隣には、じゃがいもの箱の山。
決して、出荷を待つじゃがいもではない。
普通に売り物。

土大根の(大)が1本78円。
漬物にするのだろうか。
大量買いし、
カートで運ぶ光景が普通にある。

大根(中)は68円。
安すぎる。
スーパーだと100円以上するもんな。

バスケットボール部の
バスケットボールカゴのような光景だが、
キャベツの山。

カブもこの量。
結構な大規模農園なのかな。

小さい頃は生野菜が苦手で、
とんかつに生キャベツが必ずセットだから、
とんかつすら嫌いになりかけた時期もあったよ。
野菜は、「食べろ」と言われて食べるものだった。
でも今じゃ、コンビニで普通にサラダを買うし、
野菜が好きになっているんだから不思議なもんだ。
水道から水が出るのに、
六甲のおいしい水を買うってなんやねんって言っていたのに、
今じゃ日常的に水だって買ってるし、
年月とは不思議なもんだ。

土ネギや大根等、
テンションが上がって必要以上に買ってしまった。
仕入れかよ。

トラクターが来て、大根の補充。
常にトラクターが大活躍。
その力、百万力。
やっぱりここは、規模がダイナミックで面白いな。