
赤レンガテラスに行くたび、
ここで寿司を食べたいなと思いながらも
泣く泣く通りすぎていた店。
いつか、また・・・とつぶやきながら。
この日のランチは、
念願の、棗(なつめ) 赤れんがテラス店 へ。
鮨 棗(なつめ) 赤れんがテラス店
場所は、札幌市中央区北2条西4丁目
赤れんが テラスの3階です。

鮨 棗は札幌に数店舗ある回らない寿司屋。
ここ赤レンガテラス店は、
いくつかの飲食店テナントが並んでいる内の1つなので、
敷居は高すぎず、他の棗より入りやすい雰囲気はある。
カジュアルな雰囲気というか。

外にもランチタイムメニューが掲示されていたので、
財布の中身と相談して中へと入った。
財布なんて病院の診察券と、
スーパーのポイントカードを入れる為に持っているようなもの。
ランチタイムは11時30分~15時までで、
ラストオーダーは14時30分だ。

■ランチタイムのメニュー
ランチタイムは大きく分けて、
にぎり寿司のセットと、
ちらし寿司のセットの2種類。
それぞれにグレードがあるのだ。
旬のおまかせコースも、
5500円(税込)からあるのだが、
予算オーバーで目に入らなかった。

まずは生ビールを注文。
そして、出て来たブリ大根。
今思うと、これはお通しか。

ランチのにぎり寿司、ちらし寿司共に、
ミニサラダが付いて

茶碗蒸し、味噌汁が付く。
店に入りカウンターに座った瞬間、
自分の中でスイッチが入ったのがわかった。
晩御飯は、
東洋水産 マルちゃんのお腹になれるカップラーメン、
ごつ盛り醤油ラーメンでいい。
昼ご飯の今を楽しむんだと。

特上、もしくは松クラス。
にぎり寿司 棗 4400円(税込)を注文。
夜ならお酒の力で奮発する事もあるが、
ランチで4000円オーバーは久しぶり。

■お値段以上
寿司ネタだが、
・中トロ
・白身
・ボタンエビ
・ホタテ
・サーモン
・ホッキ
・アワビ
・ズワイガニ
・ウニ
・イクラ
の10貫。
どれもが、主役になれるレベルだ。

■好きなネタ、最後に食べがちな図
感想が、新鮮な寿司ネタにまず行ってしまうが、
縁の下の力持ちのシャリが、いい仕事してますねだ。
ネタとシャリが絶妙なバランス。
値段ばかりにとらわれていたが、
食べて見てわかる。
ランチタイム良き。