現在、函館に3店舗ある函館麺や一文字。
そのうちの1つ。
亀田本町店が11月30日をもって閉店する。
函館麺や 一文字 亀田本町店
場所は、函館市亀田本町。
クッキングショップ大林の隣です。
隣のクッキングショップ大林は手羽先や惣菜が人気で、
駐車場がいつも混んでいるが、
一文字 亀田本町店も混んでいる。
この日も店内は、ほぼ満席状態。
以前行った時の記事は、上のリンクより。
営業時間は、上の画像のとおり。
一文字はお土産ラーメン化もしているし、
札幌のイベントなんかでも出店しているから、
函館以外の人の知名度も高いのでは。
現に、湯川の本店は、
大型連休の時等、地方ナンバーの車で激コミ。
■閉店のお知らせ
新札幌に行った時、
オープン前の一文字を見つけて衝撃。
いつオープンするのかと公式ホームページを見ると、
同時に、一文字 亀田本町店閉店のお知らせが。
そっちの方が、衝撃が大きかったわ。
一文字 亀田本町店閉店後は、
12月中旬(予定)より
札幌の らあめん新(あらた)がオープンするらしい。
らあめん新と言ったら、
ついこの前行った店じゃないか。
らあめん新(あらた)の記事は、上のリンクより。
券売機で食券を買う。
おすすめは、塩らーめんとされているが、
人気ナンバー1は、味噌らーめん。
ナンバー2は、チャッチャ正油らーめん。
ナンバー3は、辛味噌らーめん。
これは、一文字不動の順位だろう。
■メニュー
ほとんどのラーメンが、980円化。
個人的には、
味噌と辛味噌が同一価格ってのが嬉しいけどな。
他の一文字の店舗に比べ、
あまり来る事の少なかった亀田本町店。
13年間と意外と長く営業していたんだな。
過去に一文字は、
峠下店や、函館朝市店もあった。
卓上調味料。
一番左にあるのはコショウ。
毎回、竹の子の瓶詰めが置かれているように見えるやつ。
一文字といったら、にんにくクラッシャー。
これを入れる事により、
にんにく感がガツンと増す。
知人は、チャッチャ正油らーめん 980円(税込)を注文。
見るからに濃厚。
チャッチャしてるね。
背脂チャッチャ。
自分も幾度となく食べているが、
味噌かチャッチャ正油かで迷うほど好きなメニュー。
自分は、外が寒くちょっと汗をかこうかと、
辛味噌らーめん 980円(税込)を注文した。
最初から、にんにくクラッシュ。
体を内から温めてやるぜ。
麺がすごくモッチモチ。
一文字の麺て、こんなにモチモチしていたかな。
沈んでいた味玉を救出。
箸だとくずれるほど、
トロっと美味い。
デカチャーシュー。
当たりチャーシューだな。
具材1つ1つですら、ぬかりなく美味い。
濃厚かつ旨味があふれたスープ。
スープも全部飲み干してしまう。
丼ぶりの底にも書かれている、
たかがラーメン されどラーメン。
11月30日の亀田本町店閉店の日に、
新札幌駅直結の商業施設、Biviに一文字premiumがオープン。
「スープのベースに、函館 南茅部産の最高級昆布と丸鶏をふんだんに使い、
今までの塩ラーメンとは一線を画す仕上がりとなりました。」
と公式ホームページに書いてあった。
一文字プレミアムの、
プレミアムってのが気になるな。
一文字の新たな歴史が始まる感じかな。