函館駅から約60kmの距離。
中々行く事はできないが、お気に入りの直売所がここ。
森町の其田水産直売所へ。
其田水産直売所
場所は、茅部郡森町石倉町。
国道5号線沿いにあり、
住所こそ森町だが、ほぼ八雲寄りの場所。
直売所って、なんだかワクワクする。
だいたいある物はわかっているのだが、
目新しい物があるんじゃないかとか、
色々な期待を抱きながら。
そういえば昔、
この隣の方にお土産屋があったのが懐かしい。
入口前には新鮮な海鮮が並ぶ。
というか、活。
いずれも、量り売りだ。
時期だと、ボタンエビがあったりもする。
中々泳いでいるボタンエビを見る機会もないのだが、
現在はもう、ボタンエビは終わってしまったようだ。
また来年か?
其田水産は各種SNSをやっているから、
行く前に情報をチェックしとくのがベスト。
今回の目的は青つぶ。
大きいやつは、1キロ 880円、
小さいやつは、1キロ 580円だった。
養殖のほやもあった。
この辺の活物に関しては、
その時々により物が変わるのだろう。
店内には冷凍コーナーも。
海鮮加工品等が売られている。
このガラスケースが、また味がある。
色々な物が販売されていて安い。
たこも安い。
濁川産とまと。
濁川温泉も、濁川温泉郷の最も奥にあった、
ふれあいの里が閉館してから行ってないな。
一時期は、森町の次郎長で地獄ラーメンを食べて汗を流し、
濁川温泉で汗を流すのがドライブコースだった。
青つぶ1kgの他、
しめさばに、たこ、ナガズカも買ってきた。
量り売りのつぶだが、
店の方が1kgを超えたところで、
「よいしょ」とおまけの一握り。
神の手。
刺身にするなら大きいつぶを買えば良かったが、
小さいつぶをこつこつと刺身に。
中々に手間のかかる作業だが、
鮮度が良すぎるつぶを食べたら、それさえも忘れる。