函館湯の川温泉にあるホテルの中でも、
割とリーズナブルに宿泊できる宿。
この日は、函館湯の川温泉 湯元 啄木亭へ宿泊。
■湯元 啄木亭
場所は、湯の川の温泉街にあります。
ツルハドラッグ函館湯川西店の向かいです。
湯元 啄木亭の地図
野口観光系列の宿。
函館には野口観光系列が3館あり、
望楼NOGUCHI 函館がハイクラス、
HAKODATE 海峡の風がミドルクラス、
函館湯の川温泉 湯元 啄木亭がカジュアルクラスって感じだろうか。
今回ちょっと驚いたのが、
スマートチェックイン、アウト導入。
ほう。
お主も入れおったか。
ビンゴ大会の景品が
売店から集めました感が満載。
昔なら、どこから仕入れてきたのかわからん、
おもちゃや雑貨があって楽しかった。
ビンゴ大会の参加者も減ったが故の、変更点なのかもしれないな。
禁煙化が進んでいて、部屋は全室禁煙。
タバコは指定の喫煙所コーナーで。
部屋に入ると古い感じが要所にあるが、
温泉入って くつろげれば良し。
最近の温泉ホテルではベッドの部屋が増えてきているが、
昔ながらの畳が良いと思うのは、日本の心か。
いつの間にか敷かれている布団とか良い。
茶菓子もアカヌケナイネ。
売店の宣伝君。
貸し切り風呂もあって、50分 3300円。
冷蔵庫の中には2リットルの水が入っている。
500mlの水2本とかじゃなく、2リットルってのが良いな。
ホテルでは絶対ミネラルウォーターを飲むから、
冷蔵庫にあると自販機で買わなくていい分、
手間が省けてありがたき。
今回朝食は食べなかった。
朝起きて、
朝食に行くか温泉に入るかどっちか1つにしようと思って、
どっちも行かずにゴロゴロしていたという・・・。
以前の朝食バイキングの記事は、上のリンクより。
夕食は通常バイキングだが、
いつものように宴会場での宴会コースにした。
宴会飯は、飲み放題が付いて1万円前後で、
それに宿泊料が別途かかってくる仕組み。
宴会だけやって帰っても良いのだが、
温泉とアルコールで整ったのなら、やっぱり泊まりたい。
1つの席にテーブルが2つセット。
左側が海鮮コーナーだな。
そして右側が、すき焼きや天ぷらコーナー。
ズワイガニ。
以前は、毛ガニとタラバガニだったけど、
その分、今回は天ぷらがプラスされていたり。
以前の宴会飯の記事は、上のリンクより。
マグロが主役な刺身盛り。
イカ刺しもあり、しっかり美味かった。
天ぷら。
そうだ。
この日、昼に天ぷらそばを食べようと思っていたけど、
時間がなくて行けなかったんだった。
なので・・・
炊き込みごはんと、蕎麦があるけど・・・
天ぷらそばに。
のっけただけ感が、すごいけど。
すき焼きも柔らかく、瓶ビールをグイグイと。
今回はデザートにも力が入っていたな。
函館にいながら、ちょっとした非日常感。
今回の宴会飯+宿泊よりも、
隣のHAKODATE 海峡の風に泊まった方が高いという。