
美原廉売にある魚屋。
サトセンこと、佐藤鮮魚店。
ちょくちょくと訪れてはいるのだが、
記事にするのは久しぶりだな。
何か刺身を買って帰ろうと行ってきた。

■一英 佐藤鮮魚店(美原廉売内)
場所は、函館市美原。
美原のサンドラッグの向かいです。
一英 佐藤鮮魚店の地図
以前の記事は、上のリンクより。

美原廉売には、この魚屋が1件と、八百屋が1件。
17時くらいに行ったら八百屋はやっていなかったが、
魚屋は基本18時までやっているという事で。

冬が終わり春になって衣替えのシーズンだが、
並ぶ海鮮なんかも少しずつ衣替え。
冬に旬をむかえる魚が消え、
春に旬をむかえる魚が出てきた。

■刺身コーナー
ここの刺身は鮮度が良いだけではなく、
1パックの価格が手が届きやすい価格。
閉店1時間前だが、種類豊富に並んでいた。
これも、その時々だけどな。
売り切れて、ほとんど無い時もあるし。

見つけてしまった。
カワハギ刺し。
刺身の中でも、トップを争うほど好きなカワハギ。
買わずにいられない。

買ってきた。
500万円くらい包んでありそうな見た目。
その中身は・・・

カワハギとマツカワカレイ。
2つ合わせても、970円。

カワハギと言えば、
鮮度の良い刺身を出す あの居酒屋や、
あそこの居酒屋で、
あれば必ず注文するやつ。
カワハギの姿造りで。

マツカワカレイが抜群の透明度で、
ゴリゴリの歯ごたえ食感。
さすが王鰈。
マツカワカレイの別名は、タカノハ。

うなるほどに美味い。
一気に気分は、あの時 カワハギを食べた時の居酒屋にいるような。
おうち居酒屋。
ずいぶん生活感ありあまる居酒屋だな。

カワハギの肝を醤油に溶かして、肝醤油に。
もう1つの刺身を
タカノハカレイにした自分をほめてあげたい。
肝醤油と これまた合いまくるのだ。
また売っているといいな。