
しばらく塩ラーメンから遠ざかっていたが、
近頃食べるようになったら
改めて、函館の塩ラーメンの歴史の長さを感じるな。
この日は1950年創業、函館ラーメン鳳蘭へ。

■函館ラーメン鳳蘭(ほうらん)
場所は、函館市松風町。
とんき大門店の隣です。
函館ラーメン鳳蘭の地図
以前行った時の記事は、上のリンクより。

カウンターの上に、
何も書かれていない地図が大量にあるが、
決して名探偵コナンの謎を解くカギではない。
店の駐車場の地図。

■メニュー
この日は観光客が多く、ほとんどの人が塩ラーメンを注文。

そして、ワンプレートランチ 1400円(税込)でビールを飲む人達。
最高すぎるな。
中華ランチとシューマイランチの2種類があり、
ランチとしても最高だが、お酒のアテとしても最高すぎる。

卓上調味料。
ドデカいラーメンコショーや、一味。
厨房はフル回転。

塩ラーメンを注文した。
どんぶりさえも申し分なき、
昭和スタイルのラーメンだ。

昔ながらの歯応えチャーシュー。

昔ながらの優しい懐かしい味っ!!
という言葉を用意しておいたが、
味がハッキリ主張してくるスープ。
スープ単体だと、やや濃いめに感じたが、
麺と合わせて丁度いい。

■野菜を使わずに、豚骨9割、鶏ガラ1割の清湯スープ
キレがあり美味いぜ。
味チェンで、
後半にラーメンコショーを少し入れたら、
また違った顔をのぞかせてくれた。
昔、コショーが好きで、
塩ラーメンにたくさんコショーを入れていたせいで、
自分の思い出の味は、どこかコショー風味で。