函館の色々なホテルに宿泊してみると、
昨今の朝食バイキングは、
趣向をこらしたり力を入れているなとひしひしと感じる。
函館湯の川温泉 ホテル万惣に宿泊し、
朝食バイキング会場へいざっ!!
■函館湯の川温泉 ホテル万惣(ばんそう)
場所は、函館市湯川町。
少し奥まった場所にあり、
セブンイレブン函館湯の川温泉店の横の道路を
グーッと入っていったところにあります。
函館湯の川温泉 ホテル万惣の地図
ホテル万惣の部屋や、館内の紹介は上のリンクより。
夕食バイキングの記事は、上のリンクより。
やはり気になるのは、海鮮の種類だろう。
函館に観光で訪れた人なら、
そもそも刺身が朝食からあるのかどうかも。
でも大丈夫。
いか刺しを早速発見。
函館と言ったらイカ。
刺身は他には、サーモンや甘えび。
いくらや、ホタテ。
勝手丼を楽しんでねというホテルの提案。
朝ご飯は普段食べない人でも、
いつもより食べ過ぎちゃうのが朝食バイキング。
昨日の夕食バイキングの後は、
明日の朝は食べれる気がしねー
と泣き言を言うほど満腹だったが、
それも どこへやら。
■パンコーナー
美味そうなカレーパン。
そうだ。
ここのホテルは、パンの種類が多いのだ。
・バタークロワッサン
・ロールパン
・パンプキンスナック
・カスタードレーズンパン
・チキンバーガー
・玉子サンド
・フィッシュバーガー
バーガー系は、なんだか あれば嬉しいな。
食べてはいないが、
そこにあれば、なんかいいのだ。
パンデキッシュ。
これは美味しくて、おかわり案件。
おかわりの時にパンコーナーに行くと、
あんこデニッシュが加わっていた。
まだまだあるぞ。
揚げパン。
普段、朝は米派の人も、
思わず手が伸びそうなくらいに種類豊富なパン達。
くるみブレッド。
パンはピックアップしているが、
実際はずらりとパンが並び
万惣の特色とも思える。
夕食バイキングの時に、
寿司がずらりと並んでいたエリアだな。
パンのお供に。
函館牛乳。
いか塩辛とか。
どこのホテルでも見かける、
ボイルウインナー。
そして、スクランブルエッグ。
なんかホッとするな。
この瞬間。
温野菜。
彩りが良いから、
こういうのを皿に添えれば映えるのかもしれないが、
今は食べたい気分じゃないし、
そういう術を知らない。
早速カレーに手を出してみた。
中々に重くて、ごっつい陶器に盛り付ける。
昨日の五島軒のカレーの方が好み。
■本日の焼き物コーナー
7種類の素材があって、
食べたいものを選ぶ。
すると、その場で炙ってくれるのだ。
焼いた料理を保温させておくのと、
また違った雰囲気で味わい深い。
■デザートコーナー
牛乳プリン。
あとはフルーツ系とか。
外国人観光客も多いのだが、
食べものについては
せっかく日本に来たから日本食を浴びるほど食べたいのか、
自分の国の物を食べたいのかどっちだろう。
自分は海外の日本食は、
ちょっと違う違和感を覚える。
だけど日本のチェーン店が海外にあると、
ウォーってなる。
色々持ってきた。
取っ散らかっているが、
目にとまった海鮮やら、パンやらを持ってきた図。
さっきカレーも食べているし、こんなもんだろう。
かに汁。
思いのほか食べれなかったかもな。
こうやって汁物ばかりおかわりしたが、
早い話が二日酔い。
そして締めだと言い放ち、
向かった先はデザートコーナーではなくここ。
■朝ラー
結局夕食バイキングも朝食バイキングも、
ラーメンで締めるのであった。
なんやかんや、函館に住んでいてもこんなに満足なんだもの。
函館のおすすめの宿はたくさんあるのだが、
万惣もラインナップに加えてみてはいかが。