
7月になり、もうすぐ七夕。
気がつくと今年も半分が過ぎ、
笹の葉に2024年下半期の願いをこめ、
この日は、四季海鮮 旬花へ。

■四季海鮮 旬花
場所は、函館市五稜郭町。
五稜郭タワーの2階にあります。
■四季海鮮 旬花の地図
以前行った時の記事は、上のリンクより。
釜飯御膳を食べた時の記事だな。
そして、コース料理を食べた時の記事。

コナンの映画効果かな。
五稜郭タワー向かいの駐車場が、あからさまに混んどる。
名探偵コナン100万ドルの五稜星だから、
五稜郭公園やタワーには やっぱり人が集まるよな。

四季海鮮 旬花というだけあり、海鮮が強い。
なんたって鮮度が良いしな。
向かいの旬花の回転寿司も連日混んでる。

五稜郭タワー内というバリバリの観光地にあり、
人気の店の為、お昼どきは満席という事もザラ。
平日だけど満席。
観光客だけじゃなく、地元の人も来るしな。

さて、今回いただくのは
昼会食プラン 要前日予約 月替り お昼限定ミニコース
「様々なシーンでご利用いただけるランチタイム限定ミニ会食コース」
との事だ。

3000円、4000円、5000円コースとあるが、
最終形態の5000円(税別)コースにした。
基本は上の画像の料理だが、
仕入等により内容は異なる事があるようだ。

■この日のお献立
料理名の他に産地まで記された親切仕様。
函館や近郊、道内の食材を多く使用しているんだなという感想。

■次々に運ばれてくる料理達
おおっ、すごいな。
もちろん料理はこれで全てではないが、
これだけでも十分じゃないか?と思うレベル。
おこんだて順に、料理を見ていこう。

■初皿:本日の前菜盛り合わせ
・明太出汁巻き玉子
・海老とアボガドの和風和え
・かぼちゃチーズサラダ
・れんこん金平
・たこ唐揚げ
序章は静かに始まるが、すぐに色々な料理が運ばれてくる。
お酒を飲む人なら、これで一杯やれるだろう。

■本日のお刺身
・函館産 真鱈昆布〆
・函館産 めじまぐろ
・噴火湾産 青つぶ
・噴火湾産 たこ
・海外産 生サーモン
サーモン以外、地元のメンバー。
近海。
遠くからはるばる函館に来て、
外国の魚を食べて函館は海鮮が美味いネとか言ってる知人に食わせたい。

■焼物 羅臼産 銀がれい西京焼と、うぐいすチーズ
銀ダラじゃなく銀がれいだが、
西京焼にすると美味いもんだな。
うぐいすチーズって不思議な感じ。

■蒸し物 森町産ひこま豚とキャベツのゆっくり蒸し
珍しい料理だなと思っていたが、
5年前にコース料理を頼んだ時にも出てきてたんだな。
旬花の代表入りメンバーなのかもしれない。

アサリとゴーダチーズの組み合わせが面白い。
そして、ひこま豚で巻いたキャベツが食わせにきてる。
クルトンが浮かび、ちょっとしたスープ感覚で。

■揚物 とうもろこしのかきあげ
塩でいただく。
甘味のあるコーンが良き。

■強肴 道産黒毛和牛とアスパラ串山椒焼
こうきたか。
焼き鳥スタイルで登場。
黒毛和牛が柔らかくて美味い。
お献立にすだちや糸唐辛子も書かれていたが、
そこまで書く必要あるのか。

■食事 蒲焼うなぎと新ショウガの小釜めし
これがメインといった感じかな。
火入れから出来上がりまで、待ち遠しい料理。
何度、釜めしのふたを開けた事か。

味噌汁と香物が付く。
1つずつの料理の量はさほどながら、
色々食べていくとお腹いっぱい。

■デザート 抹茶アイスクリーム
5000円コースという事で、
かなり期待もハードルも上げていたが、
そこはきちんと期待にこたえてくる旬花。
ほれたぜ。

■サービスドリンク
最後は、
コーヒーかアイスコーヒーか烏龍茶のいずれか1杯のサービス。
■期待以上
そして最後に。
全然ミニコースじゃねー。
3000円や4000円コースもお献立を見る限り十分な内容で、
何がミニなのかわからんレベル。
函館観光のスケジュールに、
四季海鮮 旬花を組み入れるのもおすすめ。