
この世には色々の物が売られているけど、
無意識の内に自分の中で相場があるのかもしれないな。
それに照らし合わせて、安いとか高いとか。
そういう意味では今回行った店は、
自分の価格相場をぶっこわす店だった。

■京和水産 アメ横店
場所は、東京都台東区上野。
アメ横内にあります。

正確に言うとアメヤ横丁。
アメリカ横丁の略でアメヤ横丁になった説と、
飴屋が多かった事からアメヤ横丁になった説があるようだ。

ガード下の飲食店では、午前10時代から酒盛りの光景。
一言で言えば、カオスな横丁。
様々な飲食店と、様々な商店。
最高すぎてシビレルぜ。

戦後上野駅前で屋台のラーメン屋から始めた珍々軒。
朝食と昼食を兼用で、
久しぶりに珍々軒のチャーハンを食べようと思ったら、
20人近い行列で断念。
こうなりゃ買い物して帰るか。
買い物ブギ。

色々買い物をしている中で、
通りかかった京和水産。
安っ!!
地元のおばちゃんかな?
次々と売れていく海鮮。

イトヨリとか、函館ではあまり見かけない魚も。
台湾産のデカい太刀魚が、
4本で2000円。

■海鮮が安すぎて心配になるレベル
なぜだろう。
安いと嬉しいはずなのに、
海鮮が安すぎると、色々考えてしまうようだ。
思考停止。
海鮮は値段より鮮度。
高くても鮮度が悪けりゃ話にならんし、
安くても鮮度の良い物はある。
その逆も、あるし。

■大量売りで、安くしているのかも
とにかくすごいボリューム。
中には活の海鮮も売っており、
まとめ買いがお得状態なのかもしれないな。

プロの目利きまでいかなくても、
素人でも海鮮をしょちゅう買う人なら
ある程度の目利きは大事。
カニは見た目の大きさだけじゃなく、
脱皮ガニじゃないか確認の為に持つとか。
刺身は色。
貝は臭いと論外。
あの店なら間違いないとかじゃなくて、
スーパーだからって馬鹿にできない鮮度の刺身もあったりする。

これから久しぶりの人と会う予定があり、
太刀魚を持って行ったらさすがにドン引きだと思ってやめた。
NHK連続テレビ小説、あまちゃんのロケ地。
アメ横女学園の劇場より。