
函館の丸井の裏に新たな店がオープンした。
もんじゃ焼きをはじめ、
鉄板料理を味わえる酒場。
その名は、酒場 ロドリゲス。

■酒場 ロドリゲス
場所は、函館市本町。
やきとり鳥(おおとり)本町店の隣です。
■酒場 ロドリゲスの地図

■メニュー
もんじゃ焼きや焼きそばがメインな感じだが、
それらもあるって感じで、
枠に はまらないスタイルのようだ。
店名のロドリゲスは特に意味はないようだが、
あえて言うなら響きの良さかららしい。

■飲みものメニュー
ちなみにネットで検索すると、
東京に同じようなロドリゲスという店が出てくるが、
全く関係はなし。

■飲み放題メニュー
1人から利用可能な、
飲み放題もやっている。
店内には、
カウンター席やテーブル席と奥に広い。

生ビールの銘柄は、
パーフェクトサントリービール。
サントリーにしては、
軽めで飲みやすいビールなので
ゴクゴク飲める。

この日のお通し。
1番乗りの客だったので、
店主と話しながら1杯目の生ビールを飲み干す。

ちなみに隣は、やきとり鳥(おおとり)本町店なのだが、
ここの店主はなんと、
やきとり鳥(おおとり)本町店の社長。

隣が空き店舗になったから、
何か始めようと思ってオープンしたと店主。

元々ここは、
梁川町でボーコーソーをやっていたオーナーが、
キットゥンとして営業をしていた店。
しかし、そのオーナーが亡くなり閉店。
オーナーと付き合いのあったやきとり鳥(おおとり)の店主が、
色々な想いがあり、
キットゥンの雰囲気そのままに、
提供するメニューは違えど、
オープンした店が、ここロドリゲスとの事だ。
泣きそうだぜ。

ほとんど改装していないという店内。
ボーコーソーの文字も発見。
ちなみに、キットゥンにいた従業員の方は、
函館市本町にカイダーオをオープンさせている。

さて、生ビールのアテに選んだのがこれ。
もんじゃ焼き 700円。
トッピングで、カマンベールチーズ 300円と共に。
大きな鉄板とコンロで登場。
お好みで、コンロ点火で温めながら。

厨房で、店主が焼いてくれたもんじゃ焼き。
もんじゃは自分でも、
ダイソーで素を買ってきて作る事がある。
が・・・。
ずっとトロトロしていてゴールがわからん。
ここのもんじゃはしっかりしていて、
色々試していき着いたアレを使用している。

スパイスが効いている他、
隠し味にトマトソース。
このもんじゃ、美味いもんじゃ。
今は店主が焼いてくれているが、
この先、自分で焼くスタイルになるかもしれないし、
ならないかもしれないし。

割ともんじゃ焼きでお腹いっぱいになってしまったのだが、
鉄板焼きメニューを。
豚サガリを注文。

焼いて塩だれを付けていただく。
異なる塩だれを混ぜた塩だれがまた美味い。
パンチがあって、
肉だけじゃなくキャベツ等の野菜も絶対合う。

アイデアまんの店主は色々考えているようで、
まだ模索しているところがあるって感じかな。
そのうち昼営業もやるかもしれないし、
メニューが増えるかもしれないし、
その答えは店主のみぞ知る。

目の前に鉄板があって、
なんとなく焼いているのを見るだけで飲める。
強火にすれば一瞬で焼けるが、
じっくりゆっくり焼いて雰囲気を楽しむ。
そのくせ、飲むペースは早いってか。

店主が昔作っていたという焼きそばも食べたいな。
これからメニューがどうなっていくのも楽しみだし。
団体はもちろん、
1人でも気軽にゆっくり飲める酒場だ。