■ＨＡＫＯＤＡＴＥ 海峡の風（うみのかぜ）

場所は、函館市湯の川町。

函館湯の川温泉 湯元啄木亭の別館で隣同士。

啄木亭と１階でつながっています。

■ＨＡＫＯＤＡＴＥ 海峡の風の地図


すがすがしい朝を迎えた。

と言いたいところだが、
いつものように前日は飲み過ぎたし寝不足。

ましてや大部屋なので、
自分１人がそそくさと寝るわけにもいかず。

それでは、朝食バイキングの料理を見ていこう。

記事に載せているのは、たくさんある料理の一部。

あと季節等によっても料理は変化する。

まずは、サラダコーナー。

眠すぎて朝食バイキングをパスする事もあるが、
初めて来たホテルだし、
どんな朝食なのか確かめておきたい。

搾りたて りんごジュース。

今の自分に必要なのは水分。

その時々でりんごの種類は変わる。

この日は、サンふじ。

スタッフが作り注いでくれる。

とにかくノドが乾いていたから、
何度も おかわりしていたらスタッフから
「美味しいですか？」
と聞かれ、恥ずかしくて顔がりんごのように赤くなった。

夕食同様、小鉢シリーズが並ぶ。

玉子豆腐～イカツブジャン辛＆オクラのせ。

サーモン＆アボガド・長いものわさびカクテルサラダ。

料理名に頭が付いていかないが、
相変わらずオシャレ。

数の子＆クリームチーズのおかか和え。

ソイの山かけ～生湯葉＆わさび醤油がけ～。

色々食べてみたいから、
この小鉢シリーズは良き。

自分の好きな物が見つかったら、
また取れば良い訳だし。

飲む がごめ昆布。

■函館のっけ丼コーナー

朝食バイキングのメイン的存在。

刺身の種類だが、

・マグロたたき
・〆サバ
・カレイ
・サーモン
・イカ

という、この日のラインナップ。

刺身で食べて、
丼にのっけないという選択ももちろんあり。

ごはんは、ふっくりんこ。

隣には、朝の海鮮粥。

・クロワッサン
・ライ麦パン

・納豆
・焼き海苔
・キュウリの浅漬け

なんだか落ち着くエリア。

いつも通りの朝食。

イカの塩辛ピザ。

魚肉ウインナー。

肉を使わないから、当然そう来るだろう。

スクランブルエッグ。

ウインナーとスクランブルエッグは、
マストアイテム。

マグロの塩レモンザンギ。

これがすごく美味しかったし、
肉を使わないコンセプトにおいて、
マグロの存在は大きく感じた。

・スズキ＆長ネギ・エノキダケ入り、
鯛出汁の海鮮豆腐鍋。

・エビ＆ゴーヤ・青梗菜の津軽海峡昆布炒め

鰻の卵とじ。

朝うなぎ。

うなぎばかりを選んで取りそうな知人に事前忠告。

・アイナメのムニエル～レモンバターソースがけ～

・ベビーホタテ＆ブロッコリー・スイートコーン入りマカロニグラタン

ホタテ＆アサリのクラムチャウダー。

■実演コーナー

ここでは３種類のメニューを注文する事ができる。

注文すると呼び出しブザーが渡され、
ブザーが鳴ったらＧＯ。

実演コーナーのブリの照り焼き。

炉端でじっくり焼かれ、
身がフワッフワ。

実演コーナーのお茶漬け。

２種類から選べた。

お茶漬けの米はシャリになっている。

シャリと海苔をじっくり炙って。

■染み渡る

徐々にだが、元気になってきた。

実演コーナーのイクラの炙りめし。

シンプルに美味い。

おかわりしたいが、
また注文しないと駄目なのがネック。

■デザートコーナー

フルーツ各種。

・夏のパンナコッタ

・ロールケーキ

地元産 函館牛乳を使用した、
クリームブリュレ。

これが一番人気で、
追加してもすぐに無くなったり。

北海道で一番古い老舗珈琲店、函館美鈴の、
コーヒーゼリー。

のっけ丼やスープカレー、
なめろうや、小鉢シリーズとうなぎを持ってきての朝食。

肉が無いせいもあるが、
朝から意外と食べれて、
おかわりもして二日酔いもどこへやら。

今回初めて、函館海峡の風に泊まったが、
他のホテルとすみわけが出来ていて、
海の街函館らしい、
海鮮に特化したバイキングと、
広々した部屋でゆったりとしたホテルだと感じた。

値は張るが、
バイキング以外のプランで宿泊してみたい。



■館内や、部屋の記事は上のリンクより


■夕食バイキングの記事は上のリンクより