直売所が好きだ。
珍味も販売する海鮮系直売所へは行った事はあるが、
珍味に特化した直売所へ行くのは初だと思う。
この日は、白老町の珍味の山珍へ。
■珍味の山珍 白老本店
場所は、白老郡白老町字石山。
白老インターチェンジの近くです。
■珍味の山珍 白老本店の地図
営業時間は上の画像のとおり。
駐車場は広く、観光バスもよく来るのだとか。
店前には、顔はめパネルがあり、
ここで写真を撮る外国人観光客の光景がフワッと浮かんだ。
珍味の山珍(さんちん)ではなく、
珍味の山珍(やまちん)。
直売所は、ここ白老本店の他に、
札幌市東区東苗穂に札幌支店もある。
工場直売所だけあって、ずらりと珍味が並ぶ光景。
これだから直売所はワクワクするぜ。
たまに見た事のある商品もあり、
駅とか色々な場所に卸しているようだ。
普段何気なく手に取る珍味だが、
知らず知らずの内に山珍の珍味を食べているのかもしれない。
パッケージに工場直売の文字。
直売所でしか買えないものだったり、
直売所ならではの何かにテンションがアゲ揚げ。
初めて来た店だし、何を買おうかな。
大人気!大人気!のやわらかほたてMIXに対し、
新商品のガリザクほたてひも。
ウポポイパッケージの珍味が特別価格になっていた。
これは買いだな。
どれも食べたいもんだから、余計悩むのだ。
そんな自分に手を差し伸べてくれた店員さん。
試食という道しるべ。
にしんの燻製が売れ筋で、
カットしてないタイプと、カットタイプがあるようだ。
チーズ系で人気なのはこれ。
そして・・・
■自分が選んだ商品達
店員さんのおすすめと、
自分の好みと、
売れ筋商品。
足し算したり、かけ算したりして選んだ結晶。
■珍味宴、開幕
良い珍味には、良い酒も必要だろう。
日本酒をセットし、さあ食べるど。
まず、新商品のガリザクほたてひも。
マジでザクザク。
スナックと似て非なるザクザク食感だが、
ノンフライ。
オホーツク旨塩は ほんのりで、
塩辛くなく ついつい手が伸びる一品。
■にしんの燻製スティック
■シシャモの燻製
まるごと食べるシシャモの燻製。
しっかり燻製されていて、
すかさず日本酒を手に取る自分がいる。
シシャモがカチっとしていたのに対し、
にしんの燻製は柔らかい。
この手の商品では
珍味特有の甘い味付けに染まりすぎて、
なんの珍味だか見失いがちな商品もまれにあるが、
山珍の珍味は素材の味が生きてる。
しっかり今、にしんを食べてるってわかる。
ウポポイパッケージの、
いかチーズ巻と焼たらチーズピロのセット。
980円(税込)。
チーズ2種は、個別パッケージ。
焼たらチーズピロを試食させてもらい、
チーズの濃厚さに感動し購入。
そして家で食べたら二度感動。
いかチーズ巻は、いかの食感を楽しめる商品。
人気と聞いて、一番最初にカゴに入れたのはこれなんだよな。
鮭チップス。
試食は無かったが、味はいかに。
■推し決定
チップス状だから、トバのように固くなく。
この手の商品では、柔らかい部類に入るのではないだろうか。
甘い味付けではなく、
塩がきいていて、さっきまで鮭そのものだっただろ!?レベル。
これ好きなやつや。
パッケージには、
残った皮の食べ方も書いてくれている。
そういえば、買い物をして店を出た時。
何やら、かわいい自販機が。
■その正体は・・・
24時間購入可能な、珍味の自動販売機。
400円のおつまみガチャもあるのだ。
1000円以上の商品が当たる事もあるらしい。
面白いな。
また今回の商品をリピ買いしたいけど、
まだまだ知らない商品もたくさん。
通販もあるから、鮭チップスをまず知人に食べさせたい。