函館湯の川温泉にある、
HAKODATE 海峡の風(うみのかぜ)。
夕食バイキングの時間を迎えた。
■HAKODATE 海峡の風(うみのかぜ)
場所は、函館市湯の川町。
函館湯の川温泉 湯元啄木亭の別館で隣同士。
啄木亭と1階でつながっています。
■HAKODATE 海峡の風の地図
いざっ、会場へ。
空いてはいないが、
客室数から考えると絶対数は少ないからな。
この後、次々と人が来るも、
あずましい感覚で。
■ドリンクメニュー
姉妹館の啄木亭にある、
アルコール飲み放題メニューはここには無し。
単品注文だな。
この他にも、
日本酒メニューが色々ある。
ここ、海峡の風だが、
野口観光グループのホテル。
姉妹館の啄木亭、
高級宿の望楼NOGUCHIの間の、
ミドルクラスホテルという位置付けらしい。
それでは夕食バイキング会場を見て回ろうか。
ソフトドリンクコーナー。
意識高い系の、
自家製デトックスウォーターや黒ウーロン茶。
バイキングで飲めるソフトドリンクは多くなく、
ボタンを押して、
メロンソーダやコーラが出てくる機械は無し。
その代わり函館の代表格、
美鈴珈琲のマシンがあったり。
飲み物に関しては、
啄木亭の方が利便性が良いな。
函館牛乳を使ったソフトクリーム。
■本日のサラダ
野菜不足の生活だから、こういう機会がチャンスなのだが。
どうしてもバイキングだと好きな物に手を伸ばし、
後手に回りがち。
特徴的なのは、
冷製小鉢が奥まで ずらっと。
どれどれ。
どんなのがあるのかな。
・ツナ&アボガド・赤タマネギの冷製パスタ
・北海道産アイナメ&かまぼこ・スイートコーンの冷製茶碗蒸し
・アサリ&ブロッコリー・赤パプリカのペペロンチーノ風
・甘えび・ミニトマト・モッツァレラチーズのフレンチカクテル
ほう・・・。
・北海道産アカガレイ&クレソン・グレープフルーツのカルパッチョ
メニュー名がどれも長いが、
海の幸を使用し、ひと手間加えているのがわかったぞ。
鰻の蒲焼き&キュウリの酢の物。
カニのシューマイ。
肉を一切使わないという、
バイキングのコンセプト。
餃子があったのだが、
なんとヒラメの焼き餃子。
肉料理は無いが、
魚を使い肉料理に見立てる工夫をしているから、
肉ロスな気持ちにはならなかった。
■炉ばたコーナー
炉ばた海鮮。
たまらんな。
北海道産 青つぶ焼き。
北海道産ホタテの貝焼き。
炉端メニューは他にも、
焼きとうきび、北海道産真ホッケも。
こだわりのシーフード無水カレー。
■刺身コーナー
種類は多くはないが、選抜メンバー。
・函館産イカの刺身
・マグロの刺身
・北海道産ホタテの刺身
・真鯛の刺身
■寿司コーナー
ツブ貝にぎり寿司も。
外国おばちゃん。
寿司の上だけ持っていかないで。
ホテルバイキングの花形と言えばステーキコーナー。
ここでは、マグロの鉄板ステーキだ。
マグロ&タマネギのひと口串揚げ。
餃子もそうだが、
バイキング料理にまったく肉を使っていない
と言わなきゃ、案外バレないかも。
今度、海鮮好きの知人を連れていきたいな。
海鮮が多いんだなくらいにしか思わないだろう。
■天ぷらコーナー
夏のピリ辛担々麺。
肉の代わりに、大豆ミート来たな。
北海道産フグの潮汁。
野口観光こだわりのお味噌汁。
美味しさを追求したら、機械になったらしい。
■デザートコーナー
フルーツ各種。
一口サイズの、ケーキやプリン。
ビールは、
・アサヒスーパードライ
・サッポロクラシック
・大沼地ビールのケルシュ
があった。
9つのマスをどう埋めるか。
手始めに、刺身と冷製小鉢各種で。
ビンチョウマグロの希少部位、ハラモを使用したステーキ。
ハラモは、お年寄り向けに開発されたロボットのような名前だが、
大トロよりも脂が乗っている部位。
ステーキ等には最適だな。
自分は、炉ばた 浜ちゃんが一番ヒットだな。
青つぶとか、ホタテ。
美味いし、お酒のアテに最高。
締めはラーメンを。
函館真昆布出汁と、道産小麦100%麺使用のラーメン。
函館えびしお岩海苔ラーメン。
近隣の湯の川温泉のホテル等と比較すると、
海鮮や寿司の種類が特別多くは無いものの、
メニュー全てが海鮮全振りってすげー。
観光客は函館に海鮮を求め、
同時に素材の良さや鮮度等を求めると思うが、
素材の持ち味を生かした感動的なバイキングだった。
■館内や、部屋の記事は上のリンクより
■朝食バイキングの記事は上のリンクより