
高校時代のGLAYがライブをやっていた場所。
あうん堂。
GLAYファンなら確実におさえておきたい、
GENTENスポットだ。

■あうん堂ホール
場所は、函館市松風町。
大門横丁の近くです。
■あうん堂ホールの地図

1983年にオープンしたあうん堂。
コロナ禍でのGLAYのライブ配信の他、
TERUさんの作品展は ここで行われた。

イベントのない夜は、
バー&スペシャリティコーヒータイムとして、
プラっと入れる。
営業時間は、上の画像のとおり。

この階段で2階へと。
なんだかドキドキするぜ。
いやっ。
単純に大門横丁で飲み過ぎたドキドキか。

■メニュー
おすすめには、GLAYのTERUさん愛飲ウイスキーが。

■アルコールメニュー
照明が青い。
いやっ碧い。
なんかロックな雰囲気。

ソフトドリンクや、おつまみメニュー。
ご飯少なめのつまみ飯やケーキもあるようだ。

いきなりドーン!!
配信ライブの時の雰囲気そのままに。
ピアノが置かれていて、早速興奮。

1983年から、
函館の音楽シーンを盛り上げてきたこの場所。
コロナ禍で経営が苦しくなり、
あうん堂がクラウドファンディングを行うと
GLAYのメンバーが動きだしたのは記憶に新しい。
結果、目標金額の300万円を達成し、
500万円を超える寄付が集まった。
そして配信ライブも行われた。

ギターも飾られている。
建物が古く2階にライブハウスがある事から、
床が抜けないように、お客さんは座ってライブ観戦をするというエピソード。

こうして見ると、
ここでライブが行われているような感じがしない空間。
ライブの時に、ここに機材等が置かれれば、
また雰囲気は変わるのだろうが。

スクリーンには、
GLAYの配信ライブの映像が流れる。
貴重な映像。

グッズ販売も。

色々な物が飾られていて楽しすぎる。
飲みに来たのに、
完全に見学になっているではないか。

カウンター席に腰かけ、生ビールを注文。

生ビールの銘柄は、サッポロクラシック。

お通しを食べながら。

山椒の味がする、この豆が美味かったな。
店長とGLAYの話で盛り上がる。

少し飲んだところで、お楽しみ。
旧楽屋を見せてもらおう。
オーダー後に店長に言えば、誰でも見る事が出来る。
階段で更に上へと。

階段を登る途中、
ひと際大きく書かれたGLAYの文字。

更に奥へと。
旧楽屋と先程から書いているが、
消防法の関係で現在は楽屋として使用できない為。

到着。
鏡には、TERUさんがYouTube撮影で訪れた時に貼った、
GENTENステッカー。

すごく雰囲気のある旧楽屋。

たくさんのバンドの名前が書き込まれ、
一つのアートのようだ。

あうん堂ステッカーを発見。
TERUさんがデザインしたもの。

サイン入りボトル。

せっかくなので、オリジナルカクテルを飲もう。

ハコダテブルーモーメント 800円を。

ジンベースの さわやかカクテル。
すっきりと飲みやすい。

最後は、あうん堂ステッカーをいただいて。
お酒を飲めない人はコーヒーもあるから、
あうん堂でイベントのない夜はGLAYタイムを。