函館にオープンしたのは3年前だな。
函館市の繁華街、本町。
ようやく行けた、旭川成吉思汗 大黒屋 五稜郭店。
■旭川成吉思汗 大黒屋 函館五稜郭店
場所は、函館市本町。
セブンイレブン函館本町店の隣です。
■旭川成吉思汗 大黒屋 函館五稜郭店の地図
札幌ジンギスカンという言葉を耳にする事は多いが、
大黒屋は2002年に旭川で創業。
ゆえに、旭川ジンギスカンを店名に冠する。
現在、全7店舗展開。
北海道には、本店の旭川店と、ここ函館五稜郭店の2店舗のみで、
ジンギスカン激戦区の札幌には無し。
その他には、東京や名古屋にもあるのね。
■お土産コーナー
店で使用している、タレやスパイス。
ボールペンや缶バッジ等の大黒屋グッズも。
店内は煙でモクモクという事もなく、
どこか落ち着いた雰囲気で高級感すら感じる。
煙でモクモクな、
小さいジンギスカン屋の雰囲気も好きだがな。
■ドリンクメニュー
あるある言いたい、早く言いたい。
このタイプのジンギスカン屋に、
北海道ご当地ドリンクである
ガラナやソフトカツゲン、リボンナポリンありがち。
ありがとう。
■フードメニュー
メニュー数は多くはなく、ジンギスカンに全振り。
セットを頼んでおけば間違いなさそう。
羊のつくねとか、厚切りチョップもあった。
土日祝は16時開店で、
結構みんな早くからジンギスカンを楽しんでいるな。
観光客と思われる団体も何組か。
自分は観光でどこかへ行った際、
地元感を出しているつもりなのだが、
いなかっぺ観光客ってバレバレなんだろうな。
今回、羊肉に生ビール飲み放題が付いたコースにした。
羊肉6品 全10品コース 1人 5500円(税抜)のやつ。
飲み放題単品もある。
■飲み放題メニュー
ジンギスカンにはやっぱり生ビールだな。
メガジョッキもあるが、中ジョッキスタートで。
生ビールの銘柄は、キリン一番搾り。
キンキンに冷えたグラス。
■コースの内容
まずは、ジンギスカンのお供が先陣を切って。
白菜キムチ。
そして、米。
噂はかねがね。
美味いと聞いておるぞ。
公式ホームページを見ると、
米に限らず、大黒家のこだわりがびっしり書かれていて
全部は読まなかったが、興味のある人は一読を。
米は、ゆめぴりか。
羽釜炊きごはん。
ジンギスカン効果もあると思うが、
美味すぎるあまり珍しくおかわりしてしまったな。
コースの ごはんのおかわりは無料。
ごはんのおかわりや飲み放題のドリンクのおかわりは、
QRコードを読んで自身のスマホから。
メインの肉が来て始まる。
4人で来たのだが、
ドドーンと4皿重ねての圧巻の登場だ。
1人1皿なんだな。
1皿ずつ分けたりはしないが。
内容だが、
・肩ロース
・モモ
・ショルダー
・ヒレ
・羊のソーセージ 3種
大黒屋のうまいとこが詰まってやがる。
続いて野菜も登場。
・玉ねぎ
・かぼちゃ
・にんじん
・ネギ
急にテーブルが彩ったと同時に、
テーブルの上がギチギチ。
それでは焼いていこう。
炭火だぜ。
ジャンジャン焼くぞ。
と思ったら、お店の人から
1枚目だけ焼きましょうか?との声。
せっかくだし、焼いてもらう事にした。
色々説明しながら焼いてくれる。
普段自分で焼いているせいか、
焼いてもらうと どこか感じる照れくささ。
厚切りだが柔らかく、
ンメェェェ!!
と、羊の鳴き声のような声を出してしまった。
個人的には、特にヒレが好みだった。
■卓上調味料
大黒屋オリジナルスパイスと、
大黒屋クラッシュレッドペッパー。
ちょっと雰囲気を変えて、
大黒屋オリジナルスパイスで食べても良い感じ。
ジンギスカンを食べていると、
アーモンド大根サラダが出て来た。
遠目で見た時、大量のガーリックチップだと思ってビビったぜ。
箸休めに良き。
お酒もはかどる。
それにしても、メガレモンサワーでかいな。
そしてジンギスカンと言えばのラムロール&もやし。
やっぱこれだな。
通称、まるいやつ。
コースで肉がたりなかったら単品で頼もうとも思っていたが、
十分な量でお腹いっぱい。
そして、食べ慣れているラムロールが美味い。
■デザートまで羊
デザートは、ひつじのソフトクリーム。
甘すぎず、口当たりが良くて〆にピッタリ。
■コースは大黒屋を満喫できる
ジンギスカン屋で食べるのが久しぶりすぎた、
羊屋えびすの時ほどの衝撃は無かったものの、
コースのコスパが良く満足な内容。
なにより、こだわりのジンギスカンも米も美味い。
人気店なのも納得だ。
羊屋えびすの記事は上のリンクより。