
函館市宝来町の住宅街にある、
創業70年オーバーの老舗鮮魚店。
充実な品揃え。
この日は、久しぶりの和田鮮魚店へ。

■和田鮮魚店
場所は、函館市宝来町。
港まちの宮里商店の隣です。
■和田鮮魚店の地図

近所の人が足しげく通う他、
観光客も訪れる鮮魚店。
なんなら、
公式ホームページからも注文ができ、
全国発送も行っている。

店内に入ると、
男性の店員4名が魚との闘い。
外見から、
じいさん1人でやってる鮮魚店か?
と思って入ってきた人にはギャップ萌えだろう。

常連のお客さんが自分の前にバタバタと。
少し遅れた、
あけおめ、ことよろ挨拶。
やっぱり地域密着型と思いながら店内へ。

店内の陳列を見ると、
魚焼きグリルで焼くだけの魚もたっぷりで。
しかしな。
魚焼きグリルは、
大掃除の際に分解清掃したばかりなんだ。
いつまでも、使うのにためらい。

店の奥には刺身各種が並ぶ。
見るからに鮮度良き。
違う店で、
見切り品の安くて鮮度の悪い刺身を買ってからというもの。
安かろう、
悪かろうな刺身はもうこりごりで、
海鮮素人な自分でも、刺身の色くらいは確認する事にした。

ニシンがたくさん食べたかったが、1パックしかなく。
たこ頭と生ニシンを1パックずつ買ってきた。

帰りにスーパーで買ったソイの刺身を添えて。
なんでこんな、絶望的に盛り付けが下手くそなんだ。
盛り付けは苦手じゃ。

ソイの刺身がこの中で浮いてしまうくらい、
ニシンの刺身がガリゴリ食感で美味かった。
帰り際にチラッと視界に入った、
なまこ酢も間違いない予感がしてる。