
初めて行ったのだが、
たまたま入れたのはラッキーだったし、
雰囲気とかすごく良すぎた。
この日は、やきとり いべちゃんへ。

■やきとり いべちゃん
場所は、函館市本町。
めしや八兵衛の向かいです。
■やきとり いべちゃんの地図

今回が初いべちゃんなのだが、
1次会から扉を開けるのは早すぎるなと、
ひなのように温め、温め。
3次会くらいに、ヒョイっと店内へ。

先にいたお客さんが席を、
右に左につめてくれて、なんとか入れた。
ありがたき。
店内には青森のポスターがたくさん貼ってあり、
店主は青森出身との事。
昔の青森の話で盛り上がる。

■メニュー
メニューがメーニューになっているが、
価格は、なんか安いぞ。

焼き鳥以外のメニューは、
・枝豆
・シュウマイ
・焼きそば
・焼きうどん
・ナポリタン
品数は多くはないが、
なぜかラインナップ入りのシュウマイ。

店名である、いべちゃん焼酎。
鹿児島の蔵元に作らせているらしい。

いべちゃんウイスキーまで。
ボトルキープが多く、常連さんが多いのだろう。
常連さんは店主を、
いべちゃん
なんて呼んでいたが、自分はまだ初めてだし。
いべさんだ。

生ビールで乾杯。
生ビールの銘柄は、アサヒスーパードライ。

そして、すぐさま出てきたお通し。

この日のお通しは、味噌こんにゃくか。
これから注文する焼き鳥に、味噌こんにゃく。
屋台みたいですごく良き。

■お通しはこれだけではなかった
玉子焼きと、枝豆も出てきた。

余したら持って帰ってもいいよと、
チョコレート等まで。
まだ生ビールを2口しか飲んでいないが、
怒涛のラッシュ。
もうこの店が好きになったぜ。

カウンターの目の前のケースには、
焼かれる前の焼き鳥がスタンバイ。

注文後、炭火でじっくりと。
なにせお通しが色々あるもんだから、
焼き鳥の待ち時間も、待っていないようなもの。

焼き上がり。
焼き鳥が1本100円なんて少し前まで普通だったが、
こう物価高の世の中じゃ安い。

とりかわ。
店主は、昭和22年生まれで、
この店は、もうすぐ50年経つようだ。
出会うのが遅すぎたねと、
泣き出しそうな夜。

店内にはカウンター席があって、
店の奥には小上がり席。
トイレは小上がり席の更に奥に。

なんか急にカラオケが始まったぞ。
奥の小上がり席の常連さんが歌いはじめたようだ。
拍手をすると、
陽気な常連さんが奥からヒョッコリ。
いい時間だ。

サービスで、手羽先の先端部分の唐揚げが。
更に、アルコールを飲んだ飲んだ。
いべさん、隣のお姉さん2人、ありがとう。
良い店だし、本当楽しい時間だった。
また行こう。
次あたり、いべちゃんてサラッと呼んでみようかな。