
衝撃という一言に尽きる。
人気ラーメン店の人気メニューという、
こげ塩というメニューを試してみたくなり食べてみた。
行ってみたぜ、
らぁめん 支那虎(しなとら)へ。

■らぁめん 支那虎(しなとら)
場所は、北海道富良野市幸町。
フラノマルシェの近くです。
■らぁめん 支那虎(しなとら)の地図

記念すべき、富良野で食べる初めてのラーメン。
ここに決めた。

営業時間は、上の画像のとおり。

■メニュー
こげ塩狙いで来たが、これ決められんぞ。
ここの二枚看板は、支那そばと、こげ塩だし、
背脂系も食べたいし、
今の気分はチリトマトラーメンだし、
冷製煮干醤油も気になるし。

トッピングや、ご飯もの。
でべそ飯も人気のようだ。
通し営業なのだが、
昼に行列が出来ていたから、
16時代に来たが店は混んでいた。
行列も珍しくない光景のようで。

そもそも富良野市でラーメン屋を調べていた。
すると、あの人気店をおさえ、
あるランキングサイトで
この店が富良野ラーメン検索で、
ナンバーワンに表示されこの店を知る。
ランキングの順位こそ参考にしないが、
気になったこげ塩の存在。

あの人気店というのは、とみ川や富川製麺所。
富川製麺所は、
新千歳空港の保安検査通過後の場所にあるから、
知っている人も多いのでは。
ここのラーメンのお土産ラーメンが売っていた。
自分が知らなかっただけで、
知名度があるんだな。

こげ塩 990円(税込)がやってきた。
一瞬、間違って正油ラーメンが来たんじゃないか
というほど、真っ黒だぞ。

ツルツル食感なストレートな麺。
店内もそうだが、
店の外からラーメン屋というより、
焼き鳥屋のような香ばしいにおい。
こげ塩の正体だが、
にんにく焦がし油 塩らぁめん。

■焦がしを超えた向こう側
これまで焦がし系のラーメンも食べてきたが、
一口スープを飲んだら焦がしのレベルを超えてる。
こげ塩という名のラーメンに対する演出だと思うが、
こげ感がしっかりあって、
こげ塩という名に偽りなし。

チャーシューが美味かった。
最初は食べた事のない衝撃が勝っていたが、
気が付けば、スープばかり飲んで麺を置き去りにしていた事に気が付く。
好みは分かれそうだが、
見た目と裏腹に意外とあっさりしていて、
コクがあるこげ塩。
食べれば食べるほど、
クセになる系のラーメンだな。