
数年前から函館八幡宮で販売し、
すっかり定着したがまんうどん。
今日の函館は日差しが強い暑さだったが、
これまでの温うどんが終わり、
ついに、冷やしがまんうどんが始まったぞ。

■がまんうどん
場所は、函館市谷地頭町。
函館八幡宮内にあるキッチンカーです。
■がまんうどんの地図

以前知人に、
がまんうどんって何?って聞かれた時に、
うどんが食べたくても、
この階段を登らないとうどんが食べれないから、
それまで我慢という意味で、がまんうどんだ
とほらを吹いたら、すごく納得し信じてた。
下だけじゃなく、
上にも駐車場あるから、
つっこまれて終わる展開の予定が。
そろそろ、真実を話すべきか。

営業時間は、上の画像のとおり。
土日祝のみ営業で、
午前11時~午後2時までの1日3時間のみの営業。

キッチンカースタイルで販売。
がまんうどんの由来は、
神奈川県の菊名神社にがまんさまうどんってのがあったのだが、
親交があり、うどんの作り方を受け継いだ事による。
インパクトのある名前だ。
いやっ、
神社でうどんを販売するインパクトだって。

■メニュー
小と並がある。
調味料には、
祈祷した御浄塩を使用。
神社にしか出来ない事。
ありがたさしかねー。

うどんの食券は、社務所で購入。
隣のカップルがお守りを買っている中、
うどん1つ注文するというシュールな光景。
隣のカップルが、
うどん売ってるんだ
と言っていたが、自分も最初は同じ気持ちで。

いんだけどものう、
いつからデートスポットになったんだ
ってくらいカップルだらけだったな。
夏詣が始まればさらに。
いんだけどものう。

がまんうどん 並 500円(税込)を注文。
トレイにのせて提供。
トレイには、割り箸、一味、そしておしぼり。

神聖なるうどん。
なんか上の画像、うどんが神々しく輝いてない?
函館八幡宮、略して函八のかまぼこ入。
他の具材、ネギ、天かす、ワカメと共に。

おしぼりで多分だが手を清めいざっ!!
うどんが、歯応えある弾力系。
冷やしだから余計かもしれんが、
かむほどに味わい。
つゆは上品で、さっぱりと。

今日は準備中の段階だったが、
6月30日(月)の午後3時からは、
芽の輪くぐりが始まるぞ。
土日祝なら、
夏詣の後にがまんうどんが食べれるな。