
函館には創業100年を超える老舗がいくつかあるのだが、
ここもその1つ。
この日は、かしわ屋へ。

■かしわ屋
場所は、函館市若松町。
麺家 美豚の隣です。
■かしわ屋の地図

営業時間は、上の画像のとおり。

壁にはわかりやすい写真付メニュー。
自分は想像力がないから、
メニューの活字を見て想像するより、
写真で一発理解。

■メニュー
常連さんが来ていたようで、
会計時の店主と常連さんの冗談話が粋だった。
あれは売り言葉に買い言葉じゃなくて、
わかっている同士の確認作業みたいなもの。

カレー南蛮 800円(税込)を注文した。
自分のすぐ後に来たお客さんと、
その後に来たお客さんも、
カレー南蛮を注文で妙な親近感を覚えながら。

これまで食べてきたカレー南蛮とは違うなと、
その色を見て思う。
辛さより塩味を感じるが気になるほどではない。

細めの蕎麦は食べやすく、
光の速さで口に吸いこまれていく。
蕎麦をすすっていると、
厨房から蕎麦をすすっている音が聞こえて、
まさかのシンクロ。
ようやく店主も落ち着けたんだと、
ちょっとした安心感。

正月に、
ドラマの不適切にもほどがあるがやっていて、
初めて全話見たが面白いな。
昔は当たり前だった光景も、
今の基準に照らし合わせると不適切みたいな。
昔はラーメン屋のおやじが、
厨房でタバコを吸っていても何も思わなかった。
今思えば雑な時代だったかもしれないが、
店には生活の匂いと人間味があった。

色々なカレー南蛮を食べてきたが、
あんがどうこうじゃなく、
トロッとしたカレーとそばが融合したような感じ。
王道なカレー南蛮が1つあるとして、
それに似たカレー南蛮に出会う事はあるが、
今回は久しぶりにそれらとはまた違うカレー南蛮と出会えた。
マイルドな、変わり種カレー南蛮。