
函館には観光客で賑わう有名店も多いが、
地元の人に長年愛され続けている店は、
意外と静かに存在する。
この日は、炭火やきとり たぬきへ。

■炭火やきとり たぬき
場所は、函館市本町。
函館中央病院から徒歩3分の場所にあります。
■炭火やきとり たぬきの地図

先月飲み屋から飲み屋へ移動する時にこの店の前を通り、
ここに焼き鳥屋があるんだなと。
しかもなんだか良い感じだなと。

■メニュー
外にもメニューが貼ってあって、
最近の情勢を考えるとかなり良心的だなと。
これは絶対来なきゃと思い、
そして月が替わり現在に至る。
この日のハシゴの旅3軒目で。

■ドリンクメニュー
営業時間を聞くと、
18時から23時くらいまでで、
定休日は日曜と祝日との事だ。

生ビールとお通し。
昔からある味のある焼き鳥屋って、
常連のおじさん達の楽園みたいな雰囲気という超勝手なイメージだが、
店主やおかみさんの人柄もあって、
1人でカウンターで話しながら飲んでいる女性や若い人の姿も。

この日のお通しはおでん。
これはボリュームもあって、
当たりのお通しじゃないか。
説明が難しいが、
店に入った瞬間のこの店間違いないと
フッと浮かぶあの感覚。
間違っちゃいなかった。

炭火で焼かれる焼き鳥。
この場所に来てからだけでも26年との事。
なぜ今までここを知らなかったんだ。
出会うのが遅すぎたぞ。

焼き鳥到着。
3軒目という事で、
ビール中心の食事控えめで。
こっから、お通しもゆっくり食べ始める。

とり精肉(3串)350円。
炭火は反則的な味わいとうなる、
外はパリっと、中はジューシータイプ。

とりなんこつ(2串)400円。
やっぱり、なんこつは注文してしまうな。
1人でぷらっと来て、
たまに店主やおかみさんと話をしたり。
距離感もなんだか丁度良くておちつく。

あらためてメニューを眺めると、
1つだけ謎なメニューが。
たぬきん焼?
たぬきん焼ってなんですか?と聞きたいところだが、
多分100回以上聞かれている質問だろうし、
先に聞くのも野暮な気がする。
とりあえず注文して出てきてからのお楽しみとするか。

たぬきん焼(1串)350円。
ソーセージと、
デカい鶏皮の中ににんにく醤油漬けが入っていて、
たぬきだけに、
平成狸合戦ぽんぽこを思い出して、ピンときた。
なるほどね。
タイムマシンで10年前の自分の肩をゆさぶって
連れて行きたいレベルで、
もっと早く知りたかった焼き鳥屋だった。